5月23日・火曜日です、こんばんは。
今日、大学の図書館で勉強していると、同じゼミの修士1回生の方々が、なにやら物凄く真剣に勉強をしているご様子・・・。
ワケを聴いてみると、明日(5月24日)提出のレポートを作成しているみたいです。
授業担当の先生からの課題は、善導の『観経疏』という文献の一部を一人一人が担当して、原文、書き下し文、語句の説明、現代語訳、考察、それと「古今楷定(ここんかいじょう)」について各自レポートせよとのこと。
これだけをきいただけで、アタマがとっても痛くなります(笑)。
で、なぜか文献を1回生と一緒に読んで、ウンウンうなりながら考えました。
なんせ、ワタクシもまともに読んだことのない部分でして・・・。情けないことに、質問にお答えすることができず、何度も文献を読んでは、あーでもない、こーでもないと、あれこれ思いをめぐらせておりました。
でもまあ、1回生の方のお陰で、凄く勉強になりました(笑)。今度、授業が終わった時に、1回生の方に、先生がどのように解説をされたのか、イロイロと聞いてみたいと思っています。