7月21日、週の真ん中水曜日です。高校野球の石川県予選も順調に日程を消化しているようです。我が母校の「飯田高校」は、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。延長戦までもつれ込んだ試合で、最後まで一生懸命プレーしていたと新聞の記事で読み、悔しいですが心から拍手を送りたいと思います。
さて、昨日20日、金沢市民球場で2回戦、北陸大谷高校と羽咋工業高校の試合が行われ、本光寺軍団がはたまた応援に乗り込みました。法務の関係で、試合は6回表からの観戦となりました。
5回まで両チームとも、無得点。6回表に大谷高校が1点先制し、均衡が破れました。続く7回表にも大谷高校が2点を入れて、3-0となりました。しかし、8回裏、羽咋工業高校も反撃を開始し、2点を奪い返し、試合は1点を争う緊迫したムードになりました。
大谷高校のピッチャーは、羽咋工業打線をなんとか抑えてゲームセット。大谷高校が競った試合をものにし、3回戦にコマを進めました。試合後の大谷高校の校歌斉唱では、選手たちと応援に来ていた大谷高校生が大声で合唱。勝った喜びをみんなで表現しているのが印象的でした。さあ大谷高校の選手の皆さん、3回戦もぶちかましましょう!
(朝日新聞のサイトで大会歌「栄冠は君に輝く」が聴けます。アドレスは
http://www2.asahi.com/koshien2004/song.htmlです。)